イエスはどんな人

Jesus the man


1人の歴史上の存在であったイエスと言う人の人物像を探求する
エデンの園とはダビデ王朝の宮殿の事か?......09/09/22改訂
アダム神話はユダヤの民の創世神話である.....09/02/01
ルシファーと言う悪魔の謎?.....08/04/30
カインとアベルの話は、カナン人とユダヤ人の話では?.....07/11/03改訂
黙示録のキリストはキュロスではないか.....07/03/22改訂
神の言葉...2cHより......07/02/24改訂
悔い改め...2cHより......07/02/24改訂
その他いろいろ...2cHより......07/02/24改訂
永遠の命とは...2cHより......07/01/02改訂
天の国とは...2cHより......07/01/02改訂
黙示録...2cHより......07/01/02改訂
「独り子は神か息子か」!?!?
新共同訳のヨハネ福音書1/18で、「独り子である神」と訳されている部分は
古いギリシャ語聖書(1550ステファノス)では
ο μονογενηs  υιοs  であり、「独り子である息子」と訳すべきです。
ところが、現在一般的に翻訳に使われてるギリシャ語では
μονογενηs θεον であり、新共同訳が正しいかと思われます
ところが、この聖句の冒頭は、「いまだかつて、神を見た者はいない。」で始まり
(この言葉は第1ヨハネ書簡4/12にもある)
独り子(イエス)である神としたら、イエスは誰にも見られた事が無いハズです。
ペテロやヨハネの弟子達やマリア様やヤコブの兄弟達にも見られてないはずで
イエスの人間的側面を全く否定する事になります。となると「独り子である息子」
の方が矛盾が少なく、ヨハネ福音書は当初「独り子である息子」であったものが、
何処かで「独り子である神」に書き換えられたのではないでしょうか。
「血の汗」は本当は「汗」じゃないのか!?!?
イエスがゲッセマネで流したとされる「血の汗」の記述は、ルカ福音書22/44だけです
”イエスは苦しみもだえ、いよいよ切に祈られた。汗が血の滴るように地面に落ちた。”(新共同訳)
ところがこれを何回読み直しても、イエスが流したのは「血」ではなく「汗」だと読めるのです。
「汗」が(血が滴るように)地面に落ちたのであって、「汗」が落ちた様子が、(血が滴るように)
と形容される様に(ボタボタ)落ちたんですね。
決して「血」が落ちたのではないのです。ところが、クリスチャンの皆さんに聞くと、みんな「血」が
落ちたと考えてる様ですね。
この疑問にご説明いただける方はお便り下さい。
ゾーエアイオノスは重大な錯誤か!?!?
ヨハネ福音書の大きな特徴は「永遠の命」と言う言葉が頻繁に用いられる事です。
「永遠の命」の意味については、実は2CHと言うwebでダニエル書から、ヨハネ文書に至るまで、特集としてまとめたものを何れブログか何かでまとめますが、ダニエル書から共観福音書・パウロ書簡に至るまでは、死んだ後に至る天的世界であろうと思われますが、ヨハネ福音書では どうやら、現世におけるある種の境地を示しているように思われます。ここでは、その意味を追求するのはやめときます。(多くの教会のキャッチコピーで、みんなテンテンバラバラの勝手な教義を持ってますので)
僕はギリシャ哲学において「永遠の命」(ゾーエアイオノス)がどの様に扱われてるか興味があって、ネットを調べていたのですが、実はギリシャ哲学と新約聖書では、全く意味が違う事が判明しました。ギリシャ語のζωην(ゾーエー)はヨハネ福音書では(共観福音書も同じ)精神世界の命ですが、ギリシャ哲学ではこちらが生物学的な命です。
ギリシャ語のψυχην(プシュケー)はヨハネ福音書では(共観福音書も同じ)生物学的な命ですが、ギリシャ哲学ではこちらが精神世界の命です。聖書については幾つかの聖句を出せばはっきりしますが、ギリシャ哲学は、プラトンなどの「永遠の魂」などの論議は全てψυχηνが使われてます。
この違いの原因はよく判りませんが、もしかしたら新約の編者は重大な錯誤をしていたのではないでしょうか。
この点についてご説明の可能な方はお便りお待ちいたします。
誤謬だらけのパウロ書簡を書きました

予告編
エレミヤ−偉大な預言者か世の中を理解しない青二才か......ちょっとだけ

新約聖書の時代
新約聖書における旧約聖句の引用..........04/11/14改訂
イエスの愛した弟子...長老ヨハネ..........04/03/13
イエスの洗礼...........03/08/25改訂
イエスの師匠洗礼者ヨハネと..........03/08/25改訂
何故イエスはユダ王家か?...........02/12/28
姦淫をしてはならぬ..............02/08/17
イエスの弟ヤコブについて整理してみました...02/03/24改訂
ユダは本当に自殺したのだろうか........01/07/28 
パウロはなぜイエスの人なりを語らないのか...01/05/31 
処女降誕...................01/03/25 
終末論について................00/10/15  
最初の福音書編者マルコについて........00/08/17  
「血とを避けるようにと」使徒15/20の解釈.99/07/31  
使徒言行録の勝手な注釈本...........99/07/11  
ルカ福音書の勝手な注釈本...........工事中       
マグダレーネ・マリアを描いてみました.....99/06/27改訂
ルカ文書が創られた世界を描いてみました....5/7 使徒言行録完
ペテロの足跡を描いてみました.........99/05/03改訂
聖書のできたプロセスマップも載せました....99/02/21改訂

旧約聖書の時代
混乱しているバベルの搭の物語.........04/05/27追記
ダニエル書Rev2..............02/11/17
エホバは唯一の神か??............02/02/11
エホバは本当に全知全能か??.........01/06/22
イサクの復活を信じた??...........01/01/07
アベルとカイン..歴史遺産と教会の聖典の違い.00/07/30  
ヤハヴェ(エホバ)の神の性格を考えてみました 00/03/07
自己中心なイスラエル.............00/02/15  
創世記の人達の長寿について..........00/02/08  
ソロモン雅歌.................00/01/28  

外伝聖書の世界
トマス格言集を掲載しました..........98/01/15  
B・L・マック氏によるQ資料.........98/03月頃   

キリスト教以外
日本書紀.....日本は神の国である.....00/08/07  
般若心経.....色即是空 空即是色 ....00/04/28  

永遠の命について
「永遠の命」について.............00/01/08  
人間はなぜ永遠に生きないのか.........00/04/17  

リンク集(資料編)
ホームページ作製にあたり、資料として拝見させていただいたホームページです
少しずつ、管理者の了解をいただいて、紹介していきます。
各国の聖書
各国のバイブルがダウンロードできるサイトです。私もギリシャ語ステファヌス1550訳
をダウンロードしました。一般的な新約聖書の翻訳で使われる底本と違ってまして
大変興味あるギリシャ語新約聖書です。
ヘブライ語聖書
ヘブライ語(旧約)聖書が読めるサイトです。
死海文書に関するホームページ
死海文書の文献調査をしたい方は、こちらから調べるのが便利です
聖書と聖書学
同志社大学の野本教授のホームページです。創世記について
より深く調べたい方に御案内します
Khoora Mirandaas
グノーシスについて調べたい方は、こちらのサイトを
訪問してください...相互リンクです
イスラエル大使館です
公的な機関ですので、了解は得ていません。歴史等は旧約聖書との検証に役立ちます

リンク集
このホームページは幾つかのWEBからリンクしていただいております
しばらく当方からの案内はしていなかったのですが、各WEBとも優れた分析
の大変充実したWEBですので、御礼の言葉と共にご案内させていただきます

聖書の呼ぶ声...相互リンクです

Biblical Errors (聖書の間違い)...相互リンクです

はじめに
おいたち
家族と
洗礼者ヨハネと
弟子達と
パリサイ派の人達と
熱心党員達と
女性達と.....98/04/11 LAST UP
どうして.......98/04/11 LAST UP
履歴書
あとがき

日付時計
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*1 本HPで使用している聖書は主に新共同訳で、CD−ROM版「J−ばいぶる」(いのちのことば社)
   によるパソコン検索を行っています。
   CD−ROMの情報をいち早くご提供いただいた「女子パウロ会」の方に厚く御礼申し上げます。

*2 本HPにアイデンテテイを与えてくれた書籍は
    ユダとは誰か        荒井献                  岩波書店	
    書物としての新約聖書    田川建三                 勁草書房
    ミトラ神学         東條真人                 国書刊行会
    ユダの福音書        R・カッセル/M・マイヤー他       日経ナショナルG社
    イエスの弟         H・シャンクス/B・ウィザリントン    松柏社
                  /船渡佳子・菅野圭子訳	
    ユダヤ人とローマ帝国    大澤武男                 講談社現代新書
    ユダヤ戦記         フラウィウス・ヨゼフス/秦剛平訳     ちくま学芸文庫
    ユダヤ古代誌        フラウィウス・ヨゼフス/秦剛平訳     ちくま学芸文庫
    ナグハマディ文書 福音書  荒井献・大貫隆・小林稔・筒井賢治訳    岩波書店
    マグダラのマリア無限の愛  J・クラン/福井美津子訳         岩波書籍
    グノーシスとはなにか    M・スコペロ/入江良平・中野千恵美訳   せりか書房
    トマスによる福音書     荒井 献                 講談社学術文庫
    キリストはなぜ殺されたか  J・カーマイケル/西 義之訳       読売新聞社
    イエスのミステリー     B・シーリング/高尾利数訳        NHK出版
    失われた福音書       B・L・マック/秦剛平訳         青土社
     イエスとその時代      荒井 献                 岩波新書
    人間イエス         滝沢 武人                講談社現代新書
    イエスという男       田川健三
    その他           約20人

*3 本HPで使用しているmidi音楽は音楽の部屋からの抜粋です
   
*4 筆者略歴
   名前 :有本康夫
   年齢 :不詳(30代後半?)
   出身地:東京都渋谷区
   職業 :電子機器設計会社を営む
   学歴 :関東の某私立大学理工学部計測工学科卒
   宗教歴:幼少の頃、母の薦めでエホバの証人と交わるが2−3年で自然消滅
      :湾岸戦争のすぐ後日本イスラム協会でアッラーフに宣誓する(ムスリムになる)
       この頃とある喫茶店で「イエスはなぜ殺されたか」/J・カーマイケルを読み
       教会とは全く違うアプローチで聖書を読む人たちがいる事を認識し、以来現在
       までに至る。
   宗教観:聖書もクルアーンもそうであるが、教会や教団の教義はそれらの本の書き手の
       意志や意図に必ずしも基ずいておらず、むしろその教団の立場や思惑が優先し
       た解釈がなされる場合が多い。昨今の旧約聖書研究でわかったことは、旧約世
       界で成立し新約聖書を作ったキリスト教団は、旧約解釈に独自な教義をもって
       臨むため、編者の意図した物とは食い違う解釈をしている事が多い。
       自分はできるだけ書き手の視線にたって、書き手が何をうったえているのかを
       読みとって、歴史的な背景や人々の生き様を見て自分の人生の糧にしたい。