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_ 『拷問者の影』で、壮大な舞台劇のよう、と感じたが、この巻では更にその要素が強くなっている。というかモロにそれ。それは、(ウルフ、あるいは一般に彼らに)演劇の歴史の長い西洋文学の下地あってのこと、と理解すればよろしいか。
_ 私自身は演劇(舞台劇)に触れる機会は本物の舞台、テキストのみ、その両者について殆どないので、普通の本読み(この場合はSF読みといっても良いのかもしれないけど)がどの程度普段の読書でそうした演劇の要素に触れているものかは判断できない。だからこの作品がそのような点においてある意味独特、あるいは特色があるのか、それとも全く普通の範疇なのかも判断できない。
_ ギリシャ演劇やシェークスピアなんかを引き合いに出すまでもないが、しばしば色々な作品の中で面白いと思うのはイタリアの人形劇。全然まとまったものは知らないが、登場人物やストーリーなどがまるごと、あるいは断片的にあちこちの作品に見られるでしょう?それはどこからどういうふうに出来上がってきたのだろう?とか色々、いったん疑問に思い始めたら面白くて止まらないだろうと思う。
_ こういうとき、ここでもまた重要な部分の知識や素養がすっぽり抜けている、ということに歯噛みするのだ。(T.T)
_
pedometer 万歩計 これは知らなかった。
pedestrian 歩行者
walker 歩く人
_ #スポーツとして歩いてる人はpedestrianとは言いません。
_
テキストから:
「今目が覚めたんだけど、朝の11時、それとも夜の11時?」(白夜のアラスカで)
11:00 in the morning, or at night?
_ 「初歩的な質問ですが、 in the night とは言わないの?」と訊いたら、センセうーんと考え込んじゃった。
_
意味は正確に一緒じゃないでしょうが、単純にA Stranger in The Night って口なじみがあるじゃない?<シナトラ
http://www.seeklyrics.com/lyrics/Hank-Williams/A-Stranger-in-The-Night.html
_
でセンセ、文法的に正確な答えは出来ないが、たぶん語呂(&習慣)じゃないか、って。間違いじゃないと思うけどそうは言わないな、in the morning, in the afternoon, in the evening と来るけどat nightだなァ…!って。
#万歩計っていうのはどこかのメーカーの登録商標で、
歩数計が一般的な呼び名だったと思います。
_ というご指摘を頂いた。
_
http://www.yamasa-tokei.co.jp/40th.html
歩数計の代名詞「万歩計」
_
ほへー!
ホチキス、セロテープ、クレパスの類ですね。
今やほとんど一般名としてあつかわれてますナ。誰も歩数計なんて言いませんよね!
_
歩く、もとい、アルク「英辞郎」
http://www.alc.co.jp/index.html
万歩計
passometer // pedometer
歩数計
passometer // pedometer
_
広辞苑
まんぽ‐けい【万歩計】(1日に1万歩ほど歩くことが健康に良いとすることから) 腰に付けて、歩いた歩数を数える計器。商標名。
_
Amazonから
The Complete Chronicles of Narnia, Limited Edition Wardrobe (LIMITED EDITION WARDROBE)
BBCドラマCD。衣装たんす仕様だよん(^-^)/
_
エンヤ/『アマランタイン』/ワーナー
しまった、ケイト・ブッシュ買ってないな。代わりにTime to Sail(Ellis Kennedy)日本版注文してる。エンヤは成り行きで出る度買ってる。
_
天沢退二郎/『水族譚』/ブッキング
フィリップ・K・ディック/『スキャナー・ダークリー』/ハヤカワ文庫SF
セルゲイ・ルキヤネンコ/『ナイト・ウォッチ』/バジリコ
_ 『暗闇のスキャナー』ってタイトル、好きなんですが。
_ 私これとても語れないな。この、何とも不思議な道行きはいったい…?いつまでもどこまでも延々と続いて欲しい。これで終わりにまた一歩近づいてしまった(T.T)
_ 何となく『オズの魔法使い』を思い出すのはなぜかしら。
_ 次巻『警士の剣』の後書きをちらっと見たら、「この巻は楽しい雰囲気の最初の二巻と違って」云々(この言葉通りではない)と書いてあった。楽しい…うみゅー?暗い、と言うのとは違うが…楽しいか?……そうか、しかしこれも一種の「楽しい」なのかもしれない、と納得する気持ちはあるな。
_ 「地上波初の」ノーカット版を連れ合いが見始めたので、時々&最後の方を結構真剣に見ちゃった。おおかた忘れてるし、あれとこれとがゴチャゴチャになってる。部分部分や、景色はとっても綺麗で面白い。
_ 最後に素顔のダニエルくんの最新作(炎のゴブレット)についてのインタビューがあったが、映画の中よりずっと髪が短くメガネもなしで、着てるもの、しゃべり方含めて、もろそこらにいるイギリスの若い兄ちゃん丸出しって感じだったので笑えた。
_ そこで当然のように英語のスクールにいるただ一人の英国人のセンセを思い出すわけだが、かれはイングランド南東部の小さい村(人口200人ちょっと、「たった200人だよ200人!」)の出身。まだまだあちこちの国に行ってみたいと言うから、「お里には戻らないの、ずっと先?」と訊いたら「Never!ぜーったい戻らない。帰ることはあるだろうが、ぜーったい住まない」と言うので「イギリスの田園って綺麗じゃない、年取ったら住むのにいいんじゃないの」と言ったら、村のど真ん中がなぜかでっかいゴルフコースで、他所からそこに来る人ばっかり。村はなーんにもなくて、大きな道もぐるっと迂回してて、バスが一日に1本だぜ、1本!店も映画も何にもない!と思い出したくもない顔で首を振るのだ。「またメキシコ行きてー!」と言ってた。うみゅー自分の地元って意識が持てないのも仕方ないわね…。
_ 書影がないのでamazon.ukにリンク。出てひと月になるのだがなかなか来なくてどうしたのかな?と思っていた。でもどうせすぐには読めないから(T.T)
_ なかなか真摯でユーモアに溢れたご回答。たしかに、なんとか手書きの形を残して欲しかったなァ。
_ 仕事上必要があって(と恣意的に判断)。いま養老氏はどれが肩書きなのかサッパリ分からん。多分一つあげるとすれば東大名誉教授なのであろう。「養老研究所所長」じゃ何でダメなのかしらね。
_
BBCのTVドラマ版のナルニア、ライオンと魔女・カスピアン・銀の椅子のみ。
子供達がビーバーさんのところへ行ったところまで見た。
_ これはこちらのスペシャルバージョン。お値段もスペシャルの方がちょっとだけ安い(今思うと絶対金額は決して安くないな)。旧版の方のアマゾンのカスタマーレビューによると、特典の中に「大きくなったキャスト達対談」が入ってるとのこと。
_ で、このレビュアーはルーシー役に好意的に書いているが…演技はいいのよ、演技は。初めに登場したときには「こ、これがルーシー???」とひっくり返っちゃったのだ。ルーシーと言うより、むしろまんまビーバー奥さんて感じ。ぽちゃぽちゃというか…(^_^;) 子役はみな可愛い。ルーシー役も、ルーシーじゃなければ…。
_ 基本的に子供が対象なので、白い魔女の演技なんかは大げさだし、大人の演技の方が子供向けになっている。今のところビーバーさんのモロ着ぐるみ状態には次男と笑っちゃったのだが、話のつぼは押さえてあるし、魔女はむしろ映画版よりずっと原作らしいのでは。なにせ滅び行く都チャーンの女王で、女丈夫で横柄尊大なんだからね。映画版は線が細すぎると思われ。思ったより全然ひどくない。タムナスさんもそれっぽい。彼が顔を覆って泣くところなんか、ポーリン・ベインズの絵そのままなので、嬉しくなっちゃう。
_ 英語は当然ながらブリティッシュ。一例を挙げれば、tの音にs(多分)が混じって、大げさに言えば、ティー>チー、ピーター>ピーツァーのように聞こえるのがまた魅力。hereなどのだらしないあいまい母音がとっても素敵。
_ そんなわけで、本編を見終わった後の特典を見るのは大変楽しみである。
_
劇団四季「キャッツ」
非・日常の世界でたいへん面白かった。猫から見た世界だから、劇場内の壁面にまで及ぶ大道具類は、みんな巨大サイズ。巨大サイズの冷蔵庫、瓶、スポンジ、やかん、バイク、タイヤ…。
_ ああいう人たちはやっぱり基礎はクラシック・バレエなのかしら?全然予備知識なしで行ったのでストーリーも何も知らなかったのだが、中でも男女それぞれ一人ずつの踊りがものすごく目立って美しかった。タントミールというシャム猫ふうのメス猫、ミストフェリーズという小柄な黒白のオス猫。タントミールは長身でほっそりして手足の長い人で、しなやかでいながらぴしっと切れ味が良くもろにバレエの動き。長い足が目にもとまらないスピードであたまの上にまでピッと上がるさまなんか素晴らしかった。ミストフェリーズのほうは前半から動きが際だってくっきりしていたので休憩中にあの人すごーいと言っていたら、後半で重要な役、マジシャンを演じたのであった。この人もモロにバレエ。しかしみんな歌に踊りに、どういうトレーニングしてるんだろね。
_ 歌は、やっぱり全体にいまいち感があった(ゴメン)。全体に感動!!と言うほどではないけれど、色々目新しく興味深く、また見に行きたいと思った。「オペラ座の怪人」も見たいが、あっちはキャッツ的踊りじゃなくて歌が主だとするとどうなのかな?あとやっぱりどうしても歌にPAが好きじゃないのだが、それは仕方ないわね(^_^;) それからチケットお値段超高杉。
_ それにしても「綿の国星」…ラフィエル〜〜(T.T)
_ ようやく着いたスラックスの地にもまたいられなくなったセヴェリアン。サラマンダーとは何だ?「調停者の鈎爪」の正体は?
_ 煤色のマントと、時々ほのめかされるその容姿とで、どうしてもバットマンを思っちゃうんだなー。もちろんマイケル・キートンね。中とばしでクリスチャン・ベールもいいですが。
_ 私は、侃々諤々の議論、みたいな感じで「議論」「論争」というふうに思っていたんだけど、もっと単純に日常では、口喧嘩、口論、エモーショナルな論争、つまりネガティブな意味なんだって〜。訊いてみるもんだ。
_ このセンセのクラスも今年いっぱい、すなわちあと2回。ちょうどうまい時間にこのセンセのちょうどいいクラスがないものか。と、まだ未練が。
_ 昨日職場で予防接種←実費。打っているときも薬液が入ってくるのが痛く、終わってからずーっと腫れて熱を持っている。訊くと皆そうらしい。昨年はこうだったかなあ?
_ あまり普段人混みに出ないので、キャッツを見に行ったとき、やたらに劇場内でひどい咳が多いのにやや辟易。そう言えば電車内でも…あちこちで聞こえるいかにもうつりそうな咳が気になった。外出するときはマスクを携帯した方がいいかも。
_ 子供にも受けさせたいのだが、医者に行っただけで返って風邪がうつりそうで怖い。予防接種だけの人は待合室を別にするとかしてくれないかしら。
_ セヴェリアンはセヴェリアン坊やと山脈並みの巨大な像たちの所へ。太陽に敬意を表す巨像たち…高地の空気、光、山並みの描写は本当に息を呑むようだ。そして巨大な指輪…ううっ、どうしてどうして坊やが。
_ 古のロケット群、双頭の干からびた死体、独裁者…湖の浮島は、これどこかにこういう浮島文化が現存するよねえ。
_ ところで、昔話も彼らの文化、歴史もすべて巧妙に書かれているので、ほかのSFやファンタジーなどでよくあるように「ははーん、これはあれのことだな」とか「これはあれの寓意だな」というようなことすら想像しにくいのがこの作品なのだが、なかでもいまのところ気になるのはへトール。この人のことが全然分からないのだ。もちろんアギアもそうだが…。それを言い出すなら、そもそもそれぞれの登場人物がどういう理由でその行動をしているのか全然分からない、といういい方も出来るな…。
_ なんかね、どうも昨晩、夢の中でこの世界らしきところに行っていたようだったよ。
_ 先程、自分むけのサンタ用品を【また】楽天で注文した。そしたら1時間15分後にショップからの確認メール、とおもったらいきなり「発送しました」メールだったのでひっくり返った。
_ ちゃんと宅配便の荷物番号も明記してあったので発送したに間違いない。これまでで通販の最短最速。お暇だったのかなぁ。
_ 先日そのショップを見たときには希望の色のみが品切れだったので見送っていたが、今日ふと見てみたら入荷していたので、こちらも即決で注文したのだ。入荷はそれ一つだったらしく、直後に見たらまたその色は品切れになっていた。あーよかった。ほかで見たら製造元でその色は製造中止とのこと。ラッキー。
_ #ブツはヴァイオリンケース。去年も安くて軽いetcでさんざんネットで捜して買ったのだが、どうも使い勝手・信頼性に欠ける。一番大きな欠点は、持っている間にほとんど必ず弓がはずれて、一度楽器に当たって傷が付いたこと。次は、肩当てが入らないこと(これは肩当ての方のせいだけど)。色も軽さも背負えることも値段も、よかったんだけどなぁ…。実物を持っている人が「いいけどいまいち」と言ってるのをもっと聞けば良かった。彼の言う欠点は私のとは違ったけど…。今度は、先日その実物を使っているプロに見せてもらっていろいろ意見も聞いたので大丈夫。品質や使い勝手についての意見には信頼性がおける。
_ #しかしまさか業者、他人の品物と取り違えたのではあるまいな。
_ 楽天で昨日注文した超特急発送の品、面白がってさっき現在の配送状況を調べたら(クロネコ)、既に今朝うちの最寄りの配送センターに到着&出発して、配達作業中になっていた。惰眠をむさぼっている間に、トラックは仙台から(そうなの仙台の店なの)夜道をひた走り、朝まだき配送センターへと到着、荷下ろししていたのだ。こちらはクリック一発であとはモノが届くのを待ってるだけだが、実際にはこういう実作業が伴っているわけで、それは考えれば当たり前のことなのだが、なんか頭が下がっちゃうな。
_
昨日14:14 注文直後の楽天からの自動返信メール
15:29 ショップから「発送しました」メール
本日14:22 配達
_ 製造元ですでに製造中止になった色。新しいロットからはなくなってしまったという楽器のネックを固定するリボンが、秘かな予想通りちゃんと付いていたので当たり。なかなか軽いし、リュックのように背負えるので助かる。
_ 昨晩気付いたらほんの2ミリくらいしか残っていなかったので、1時過ぎていたけど頑張って読了。
_ セヴェリアンは思わぬ相手と戦うことになり、名剣テルミヌス・エストも、青く燃える調停者の鉤爪も失ってしまう。鉤爪の本体だけを回収して、彼は戦争のある方向へ向かって歩き始める。
_
最後の部分で出てくる神殿奴隷と言われる人々/アンドロイド?/ホムンクルス(と言う言葉が使われている)が来た世界はどのようなものか、そしてなぜこのウールスの世界へ?
と言うようなことには全然お構いなくセヴェリアンのペルリーヌ尼僧団(鉤爪の本来の所有者)を追う旅は続く。
_ やっぱり指輪物語を彷彿とさせる。背後にある膨大な歴史、語られない物語群。お願いだから未訳の第5巻を翻訳してくれ給え。と言うわけで朝から第4巻『独裁者の要塞』を読み始めた。これで数日飢えがしのげる。
_ 昨晩は意を決して(大げさ)、パソには手を触れないで読書に勤しむことに決定。
_ しかし、寒い。暖房を入れても靴下をはいても上着を着ても体の芯が冷えていてほとんど寒気。結局お風呂に入って半分寝ながらゆっくり暖まる。
_ ほっとして読書継続。セヴェリアンはペルリーヌ尼僧団の療病院で出会った人々の物語を聴きその優劣の判定を任される。これらの物語のいかに面白く、しかし唐突に投げ出されている事よ。
_ 彼が尼僧の依頼で訪ねた荒野の隠遁者(!)は、一種の時間旅行者。隠遁者の消滅のあともセヴェリアンにはその影のような存在を感じ取れるように思う。このような時間、歴史ばかりか意識の重層性・多重性が一つのこの作品の重要な構成要素なのだが、ケルベロスでもやはりそうだったなあと思いながら。
_ 謎の「独裁者」も、表面的にも意識としても同様。
_ 戦い、戦いを経てあと1/3をのこし、現在セヴェリアンが両性具有者と共に負傷してしまったところまで。終わるな終わるな…!!
_ この物語は、はるかなはるかな未来の地球が舞台(earth→urth=ウールスと訳されている)だけれど、最初普通に思ったように北半球ではなく、ネッソスもスラックスもやっぱり南アメリカに相当する部分なのだろう。浮島のある湖とか、テュポーン(双頭の男、過去の独裁者)がいた山地とか。南に行けばアザラシがいる国=寒いと言うことから南半球であるのは確か。上記の地理からアフリカではなく南アメリカ。でもそれにしては地勢の変動が少ない気もするけど、どうせその辺の記述は読み取れていないのであろう(T.T) 今から何万年あとになるのかしら。早くネタバレ読みたい。ほんとはその前にもう一回読み返したい。
_
いわゆるSFぽくなってきたけどさてこれからどうなるの〜〜(今アスキア人の大群に追いついたところ) このあと緑人なんかは出てこないのかなあ。あれ奇妙に印象的なのだよ。
と書いたすぐあとで出てきた>緑人
実際想像していたのがまさに薔薇の刺の巨大版だったんですけど!>鉤爪
_
各所で話題に。
http://www.asahi.com/culture/update/1213/014.html
_
もう制作に入ってるのか…orz
もうぶちこわすのは止めてくれい>ジブリ
ところで作者との摺り合わせはどうなってるんだろ?TVドラマ化はさんざんな悪評だったけど。
_ 【(-.-#)】ジブリホームページ 、ううう…。悪い夢、じゃなかった…。
_
監督日誌
http://www.ghibli.jp/ged_02/10maekoujyou/000112.html#more
_
何だかんだ言ってるが
「監督である私が何を考えてきたのかを伝えることによって、『ゲド戦記』という作品を先入観なく観てもらうことを試みることにしたのです。」
は矛盾だよなー。
_
オマケにハウル
http://www.asahi.com/culture/update/1213/009.html
_ ちぇ〜〜、コレでシリーズ(邦訳)が終わっちゃったァ!ここからがまた、読みたいのに
_ 4巻で「セヴェリアンの手記」が終わるから、そこまでは翻訳された、ということなのかしらね。でも訳注(訳者が著者に訊いたそうな。続編の内容への言及がある)などをみても、やっぱり続編がなきゃダメでしょ!
_
「新しい太陽の書」、もうすでに復刊分も版元品切れらしいし、ハヤカワやる気あるのかなあ>ないらしい
これでは5巻目の翻訳は無理かねえ…と言って、とても自分で読めるような代物ではなさそうだし(T.T)
_ 結局彼は高貴人の血筋ではないと言うことなの?うううう、その他諸々消化不良&欲求不満。
_
というところから手紙が来た。中学の同窓会の連絡である。
同封されている転居先不明者のなかに私も入っていたが、多分誰かが連絡してくれたのだろう(だから届いた)。
_ IDとパスワードが書かれていて、同窓会ページがある。きゃー卒業アルバムのクラス写真がある〜〜〜〜。うわー私次男そっくり〜〜〜きゃーみんな変わってない〜〜、ってそれは当たり前か。
_ 来年2月の土曜の夜…1時間以上かかるところだからなあ…うみゅー、微妙。
_ でも会ってみたいなあ。発起人や参加者にはなつかしい名前ばっかり。地元にそのままいる人とそうでない人とばっちり別れちゃってるね。(最初は嫌々)家業を継いで地元密着している人も発起人のひとり。まだ二十歳頃に、「あーあこれから一生ここでずーっとおじさんになっていくのかと先が全部見えちゃって、こんな人生イヤだよ…!」とつぶやいてたけど、その予想通りしっかり定着してるようだ。
_ うー友達と連絡取ってみよう。
_ オーディオブックの'Prince Caspian'が終わっちゃったので、次の'The Voyage of the Dawn Treader' =朝びらき丸をiTunesで取り込み…まただよ!最後のトラックが途中で取り込めなくなっちゃうの!大抵は何度か再トライすると出来るんだけどどうしても2枚目の最後がダメだ!最後と言っても二十数分あるのでほんとじれったい。
_ オマケにマウスが頻繁にフリーズするのは何でぇ??
_ 夕食後に次男が、WOWOWで変な番組(実はミクロコスモス)を見ていたのでついつい「なんじゃこりゃ??」と見入る。そのあと、「モーターサイクル・ダイアリーズ」をやるとのことで、しかし、いやいや、これを見ていたら夜中になっちゃう、明日はまだ休みじゃないし…!と言っていたが……毎度意志薄弱。
_ だって面白いんだもん!それに主人公ハンサムだし!景色は美しいし!等々で最後まで見た。おまけにそのあとのメイキング映画も(さすがにこれは途中まで)見た。相棒の人(実物)、なんて元気なんだ!かれはずっとロケに同行したのかしら?
_ 主役の人は、実際に彼自身、ゲバラに感化を受けていると言う人で、その物言いが印象的だった。メキシコ出身とのことだが、やはり向こうではゲバラは一種英雄なのだろうか。その辺の下地が全然当方にないのでもどかしい。原作読みたくなった。
_ あとで娘にその話をしたら題名を知っていて「あー、面白いんだってね、見たいと思ってるよ。それにでてる人かっこいいって評判だよ、ケータイの待ち受け画面にしてる人何人もいるよ」妙に情報早い。
_ えーんえーん今のセンセの授業の最終日。どの人に聞いても、このセンセが一番いい!と言う。デスクのお兄ちゃんにごねて、もとい、お願いして、何とかこのセンセでちょうどいい時間・内容のクラスを作ってもらおう!
_ 最後でしかもプライベートだった。従って楽しく映画談義、って最近彼がハリポタを見てきたから。
_ 彼は監督が替わってはっきり言って良くなかったと断言。原作は読んでない。これまでのあっけらかんさが、影を潜めていたからだろう。新しい女の子たちが、予告編で予想したのとは違って大した役を果たしていなかったのもがっかり。ヴォルデモートにも違和感。センセはこのヴォルデモート役=レイフ・ファインズの名前「Ralph」に、ラルフ以外にレイフという読み方があることを知らなかった。ほんとに?ほんとにほんと??へぇぇぇぇ!初めて聞いた、と感心して、我々アメリカ人はまったくおおざっぱだからな〜と笑っていた。
_ 原作にある色々な部分がカットされていることを話し、大きいところでは屋敷しもべ妖精のところ…と言ったら「何それ」状態。ほら2作目でヘンな妖精が出てきて自分の頭をドアに打ち付けたり…もともとイギリスの古いハウスキーピング妖精で、ご主人から服をもらうと彼らは自由になるという言い伝えがあって…ハリーを助けたいのに邪魔しちゃって…と説明したが、「わぁ〜それ全然覚えてない〜〜」。だからそのあとの「原作ではその労働条件のひどさにハーマイオニーが彼らを解放すべく立ち上がって…」と言うところまで行き着かなかったのだ。
_ 本来の授業は小エッセイの日だったが、初めて「英語パーフェクト、間違い全然なし!」と言われたので嬉しかった。もちろん簡単なレベルの文だけれども、時制やら言い回しやらなにやらで直されないときはなかったので。
_ 見てきた。11:45から上映で終わったら15:20を回っていた。しかし、意外に長さを感じさせない。
_ 筋の突っ込みどころはいろいろあるんだけど、それは全然構わなくてよろしい。原住民はあれからどこへ行っちゃったのよ?とか自分は麻酔されないのかよ?あれだけの恐竜につぶされないわけはないでしょ?なんで味方には銃弾が当たらないの?どうやってコングをNYに連れてきたんじゃ?だいたいあの種の麻酔の量は微妙で(以下略)、etc,etc.あります。でもいいのどうでも!
_ 噂のムシムシも、出番が意外に短時間だったので、ちょっと意識を失うだけで済んだ。場内がキモチワルサに息を呑んでちょっと静まっていたようだったが。
_ コングはなんとアンディ・サーキスがゴラムのように演じていたのね(彼はコックとしても出演)。このキングコングは、ヘンに人間ぽい表情を見せないところがよかった。あまりに自然なので違和感ないくらい。
_ 色々なシーンが、いかにも30年代。海をバックにしたアンがポーズを取るシーン、NYのシーン、等々当時の映像へのリスペクトが感じられてよかった。スケートシーンも美しかったなあ。ちょっとバットマンを思い出したですよ。ここはちょうどこの季節ものね。お約束のエンパイア・ステートビルはちゃあんと生かされていた。あれはオリジナルデザインですか?複葉機も漫画チックで可愛かった。
_ 最後の方では鼻をすすっている音も聞かれたが、私はそれはなかった。しかし、もっとも最後のデナムのセリフと、さらに最後の、オリジナル版に捧げるというPJの字幕にグッと来てしまった。そういう、PJの思い入れが全編に感じられる映画。いや〜よかったわー。
_ #コンセプリュアル・アートに、アラン・リーの名があったです。
_ #CGのことを思う度に、リチャード・テイラーの顔としゃべり方が付いてくるのが何とも(^_^;) 彼はナルニアにもシッカリ関わっているのよね。
_ というわけで、キングコングだけで丸一日がシッカリつぶれた。
_ マジメに英語の勉強をしていたが、紅玉がへたへたになっていたのが目に入り、思い立って焼きりんご制作。
_ 180〜200℃で30〜40分?まるごとくりぬき+素精糖+マーガリン+レーズン。
_ レーズンは、チーズ用に買った枝付きのが、冷蔵庫内で放置されてカチンカチンになったもの。予想通り焼いているうちに柔らかくなった。最後の方でシナモンを振る。砂糖の代わりにメープルシロップを使ってはどうかな?次の機会に。
_ #神保町のスマトラカレー&焼きりんごが食べたくなった!
_ ついでにBGMはアイリス・ケネディ「タイム・トゥ・セイル」に替えて。これはアイリッシュだが、エンヤのように人工的じゃないし声も魅力あるのでは。あとでエンヤの新譜も聴いてみる。
_ あれーこのクレーメルのって再発かしら、新録音かしら。ずーっと前からうちにあるから、新録音かも。要チェック。
_ 音楽史部門のビーバーのローゼンクランツは、出てるのを知らなかった!Manzeマンセー(寒)。相方のEgarrさんも素晴らしいチェンバリストなのでファンなのだ。このコンビでうちに何かあったはず…とさんざん捜したらコレッリのソナタ集だった。同じくヘンデルのソナタ集も出ているのがわかったので、ビーバーと両方買おう!
_ #ローゼンクランツ好きで、いろんな演奏者のを集めているのだ。ずいぶん溜まった。
_ #Manze来日しないかしら!!この人は奇才。
_ オペラ部門のグルックも渋いな。と暮れになると毎年、CDを買い込みたくなる。
_ ここ何日か大掃除とは言わない、片付けほかを遅々たる歩みでしているが、昼前から娘のところにカレシが来ていたので、じゃあ軽くオヒル…そうだっ、肉まんにしよう!と息子二人に近所のファミマに買いに行かせた。昨日の掃除で手の皮がムケムケになり痛いので台所仕事はなるべくしたくない。
_ まもなくルンルンで帰ってきた二人…次男はピザ饅食べるんだとニコニコしている。し・か・し…ピザ饅ないよ…?「ほんとに買ったの?」「ウン!」レシート見るとちゃんとあることになっているので長男が電話した。すると即座に話が通じた模様。店員の入れ忘れでした。「すぐお持ちします」とのこと。しかし住所を訊かれたからって「東京都…」から言うかなあ長男。連れ合いの「そうかファミマは最近ケータリングも始めたか」がウケた。ほんとに3分くらいで届いた(もともとそのくらいの距離ってこと)。
_ なんだかんだ皆でお喋りしていたら、ばっちり2時間もつぶれたけど楽しかった。
_ あとは毛布類を洗濯屋へ出すついでに買い出し…コジマ電気が入ってるショッピングセンターへ蛍光灯を買いに寄ったら、コジマでまえから欲しいなー、買うならコレ!と思っていたデジカメがなかなかお安くなっていたので、逡巡しながらも買ってしまった(^^ゞ
_ ここのスーパーで、すごい高値とは聞いていたがサヤエンドウ1パック580円には驚いた<もちろん買いません。小松菜はさほどの高値ではなかった。
_ 今日は最終の不燃物の日。昨日は段ボールや衣類ゴミの最終で、たくさん出した。可燃は管理室からダメ出しが出るまでいつでも大丈夫。じっさいにはこれまで新年の収集開始までダメが出た試しはない。
_ ところが今日夕方になって、不燃ゴミと衣類ゴミの追加がどっちゃり出来たので、それらを新年までどうしようか思案中…(T.T) 台所からも古い粉とか調味料類、粉ゼラチン2袋、ドレッシングの古いの、etc.とか、昔使っていた可愛いお弁当箱(複数)とか、たくさんゴミが出た。泡盛が二ビン出てきたし料理用の赤ワインも出てきた。もうなくなっちゃったと思っていた自家製ハーブビネガーがまだ3ビンあったのは嬉しい。
_ 納戸も台所も結構不要品認定したものを捨てたが、もう少し頑張って減らしたいな。
_ 行方不明になっていたCDがamazonの段ボール一箱出てきた。光に変えたときか何かの時に作業の人が来るため、表に出て積んであるのをとりあえず箱に入れて隅に置いておいたのがそのまま。むーどこへしまえと?…自分のだけど。
_ 黒豆とポットローストビーフ昨日作って、今朝から人参・梅煮・炒りどり・叩きレンコン・栗きんとん・ナマス・紅茶豚作った。やっと座った。次男がなかなか役に立ってくれた。夜は長男と連れ合いが蕎麦と天ぷら担当。連れ合いは数日前からの痛風が悪化して半人前以下状態。私は昨日から首から足まで背中側がパンとはってだる痛い。ストレッチしてるけど腰痛ぽい感じもするので気をつけねば。さてしばし読書?TV?
_ nDiaryの新年用準備、本の片付け等は新年に。
_ 前者はともかく、後者は、せっかくこの年末の片付け期間用にこれまで溜め込んでおいたamazonの空き箱を、先日連れ合いが片っ端から畳んで重ねてまとめて段ボールゴミにしちゃったんだ〜〜す・べ・て。だから整理できない(T.T) と言い訳があって良かったね。
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